02/25 aiueo 01/01 かがみ 01/01 ゼルプスト殿下 01/01 かがみ 01/01 ゼルプスト殿下 05/10 かがみ
本日は夏休み最終日、ということで例年ですとお子さまたちがパニック状態に なって、親も巻き込み非常に緊迫した一日となるはずなのですが、幸いにして 今年はのんびりできそうなのであります。
というわけで、今日は宿題の手伝いをしないですみそうなのです。最大の問題 は私がいつ夏休みをとれるかということですな(^^;。
↑二女の隠し宿題発覚(^^;。
えらく間が空きましたが、 数学の基礎の危機 の続きなのです。実は[ヒルベルトの形式主義]に関しては表面的には知ってい ますし、その後の(初等的な部分の)経緯も大体理解しているつもりなのですが、 [ブラウエルの直感主義][ラッセルの論理主義]に関しては、また聞きのまた聞 き、という感じで本当はなにも知らないのです。ただし 19世紀の後半から 20 世紀にかけて数学に発生した矛盾の解消に関しての論争となった、これらの主 義・主張が問題にしていた事柄はただ一つの概念に収束すると考えられ、すな わち、
ある条件を満たす数学的対象が存在するとはなにかということであったと思うのです。そしてブラウエルの直観主義は、存在性に 関して最も保守的な立場をとったのです。話を分かりやすくするために自然数 領域での対象に限定いたしますと、ブラウエルは存在性に関する証明に関して、 数学的帰納法で証明された存在性等、具体的な構成方法を明示したもののみを 認めます。存在性の表現に現代風の記号を使うと、
なのですが「この命題が真である」、という解釈に対して非常に強い 制約をあたえたのです。現代風に言いますと、P(x) の表現関数(*)は帰納的 であるという前提での具体的存在証明に近いものであると思います。そうする と現実には x の存在性が具体的に証明できない場合も非常に多いし、非存在 の証明はもっと難しいので、ブラウエルの立場では排中律、
A or (NOT A)が無条件に真であるとは認められないのです。ちなみに意味は全然異るのです が、A は真であるが(もちろん A or (NOT A) も真)、A と (NOT A) いずれも証明不可能である、という命題を構成したのがゲーデルであり、 解釈は全く異るものの、超数学への影響とともに、ブラウエルの精神はある意 味長期間に渡って影響を与え続けたのであります。ブラウエルの思想に従い数 学を再構成すれば、矛盾が現われる可能性が非常に低くなるのは明白です。た だし存在に対し非常に強い制限を設けているので、「構成に関してなんでもあ り」の集合論が否定されることはもちろん、既存の数学の大きな部分が失われ ることになりましたし、実数の存在さえ否定されることになったのです。ブラ ウエルの主張はかなり観念的なものであり、非常に難解なものらしいのですが、 それを現代的に整理したのがハイティンクで、ブラウエルの主張をさきほどの 存在性の論理式を拡張した、
に対する解釈としてとらえ直したようです。確かに、この論理式は集合論での 構成や選択公理とも深い関連があり、まさに存在に対する本質を最も簡潔に表 現していると思います。
いずれにしてもさきほど書いたように、ブラウエルの主張は「数学の発展に対 する死刑宣告」的な意味があり、数学を創造的に発展させようと考える人たち にはとうてい受け入れられるものではなかったのです。この説に対しての最も 説得力がある反論が「ヒルベルトの形式主義」なのですが、この説に関しては 論理主義も含めて近々論ずることにします。
(*)命題 P(x) の表現関数とは P(x) が真の場合 1、偽の場合 0 となる関数。
こちらによりますと 、浩子さんサイン入り継続サンクスカードが届いてもよいはずなのですが、ま だ届きません。どうしたのだろう。
むむむっ、一昨日から昨日の午前中ににかけて全然浮び上がらないな〜、と思っ ていたら ADSL の入れ替えではまっていたのでね。それにつけても、 6Mbps も出ているのに期待通りではない 、とは全く景気の良い話でうらやましいことですな(-_-)。ちなみに全然関係 ないが、先日の健康診断で計った私の体重は 82.5Kg なのです。猫森 ではよろしくお願いいたします。
昨日は仕事ではちょんぼばっかり。
$ gzip -c file >file
と入力して file が 0 バイトになった。幸いバックアップがあったのでセーフ。
浩子さんの誕生日ということで喜びすぎたのかな。
今日は谷山浩子さんのお誕生日ということで、まことにおめでとうございます。
えーっと、七角錐の少女で僕はきみにたどりつけない理由としましては、 かがみの七角錐少女非到達理論 が一番有名でありまして(^^、この理論は非局所コンパクト宇宙での非到達性 を証明しているのであります。一方うたたさん理論による「膨張宇宙による解 釈」というのももちろん否定できないわけで、この曲の歌詞に対して極めて多 様な解釈が可能であることを表しているのと思うのであります。
それで「膨張しているから距離が開く」というのは大域的には正しいのですが、
ということで、理論に若干の修正を加えれば、非到達性理論の完璧度が増すの ではないかと思っているのです。ちなみに宇宙に存在する個々の対象は、空間 に対して光速より速く移動はできませんが、宇宙の膨張等、空間そのものが光 速以上で変形するのは全く問題ないのです。例えば観測可能な宇宙の「もっと 外側」は、われわれから光速より速く遠ざかっているから観測不可能なわけで あります。
ちょっと必要があり、開発中の組み込み Linux ボードで FlashROM からブー トして CF をマウントする簡単な初期コマンド群を記述したのです。ところが 起動中に変なメッセージがでるのですね〜。/dev/hda1 は CF のデバイス名な のですが、
/dev/hda1 mount failed. Device busy.という感じなのです。しかも起動後 mount コマンドで調べるとちゃんと CF はマウントされているという(^^;。もしかして /etc/fstab にも記述をしてし まい重複マウントになったかと思ったのですが、その様な記述はしていないし、 うーむわからない(^^;。
それでだんだん面倒になってきたのと、マウントはされているので結果オーラ イでそのままにしておこうかな〜、とさえ考え始めたのですが、どうも納得で きなくてもう一度調べてみたのです。
# cd /etc/rc.d/rc.start ←ここのファイル群が順番に実行される驚くべきことに、上のリストを眺めても全然問題に気がつかなくって、近くの 人に見てもらって「かがみさんチルダファイルがあるじゃない」ということで、 やっと間違いに気が付いたのです。いやはや案外自分では見えないものですな(^^;。
# ls -l
-rwxr-xr-x ... rc.10.syslog
-rwxr-xr-x ... rc.20.klogd
-rwxr-xr-x ... rc.30.firewall
-rwxr-xr-x ... rc.40.network
-rwxr-xr-x ... rc.60.inetd
-rwxr-xr-x ... rc.70.mount
-rwxr-xr-x ... rc.70.mount~ (^^;
-rwxr-xr-x ... rc.80.start
#FlashROM のイメージは ext2 ファイルシステムそのものなので、
#FreeBSD にもってきて、vnconfig と mount など使い Emacs で
#編集したのも敗因の一つなのです。
#! の意味を調べるため に実験した方法。
ファイルの内容がそのまま出力されてびっくり(^^;。
#!/bin/catファイル名が出力されたので少し仕組みが分かってきた。
...
#!/bin/echo一行目が無視される理由に一瞬悩むが、# は awk でコメント扱いに気が付き納得。
...
#!/usr/bin/awk -f2,3行目の # が出力されて 1行目の # が出力されないのでまたまた悩むが、 きっと php 独自の処理と思い直す。←一昨日やってみた(^^;。
...
#!/usr/local/bin/php
#
#
<?php
...
?>
たかたにさん に教えて頂いたように、ping への反応を停止したところ、GET / HTTP/1.1 は 全然来なくなりました。おうちの場合は メルコのルーター に ping 反応するかどうかの設定があるのです。反応しないようにしても、内 側からの ping は問題ない様です。
あれれれっ、一般の ICMP をブロックする必要があるのですか。一般の ICMP に対して、ルーターはどのような挙動を示すのか不明なのですが、とにかく ping への応答をやめたら来なくなりました。
あなたは何年 UNIX をやっているのだ#!、と言われそうな恥の告白(^^;。
実を言いますと UNIX のシェルファイルで
#!/bin/shの形式はしょっちゅうつかっているのですが、例えば、
#!/usr/local/bin/phpの様にシェル以外のコマンドを書くことはほとんどなかったのです。それで #! の意味もあんまり深く考えず、2行目以降を標準入力とでもするのであろう と考えていたのです(恥)。「標準入力を最初から読み込ませるならシェルファ イルの中で標準入力が使えるのはどうして^^」という突っ込みが生じるのはも ちろんなのですが、先入観念とは恐ろしいもので、一度思い込むとなかなか修 正がきかなかったりしたのです。実害もあんまりなかったし(^^;
[file]に対して ./file params の実行は command args ./file params 実行のこと だったのですね。それで普通のスクリプト言語は行頭が # の場合コメント扱 いなので、一行目はうまいこと無視される場合が多いという...。初めて知っ たこの事実なのであります(^^。
#!command args
...
...
↑これもはずれだと大恥なのですが、もし間違えていたら教えてちょーだい。
今のところ PHP の内部でファイルの内容を出力しているだけなので、見掛け 上は全く分からないのですが、昨日までの shell&awk からなんとか PHP への 移行完了です。しかも暗黙に PHP が動作しているディレクトリは、画像置き 場と日記だけだったりします。いずれにしても現行の環境を土台として、日記 の分類やスレッドの実装を行う予定なのです。それはともかくキーボードを打 つのが快感〜(麻)。
英語キーボードで "`","~" キーを ESC に、ESC と DEL を "`","~" に変換 する方法。
[~/.Xmodmap]として、.xinitrc に xmodmap ~/.Xmodmap と記述。 DEL が一番よさそう。
keycode 49 = Escape
keycode 9 = grave asciitilde
keycode 107 = grave asciitilde
そういえば昔安物の(失礼^^)三脚をもらったことがあるなー、と思い出しまし て、押し入れをごそごそ探したらうまいこと出てきたのです。さっそくテスト 撮影ということで、部屋を薄暗くしましてカメラを三脚に取りつけ、8 秒程度 の露出で 英語キーボード を撮り直したのです。ふむふむ、当然のごとく画面は猛烈露出オーバーですが、 キーボードはそこそこ綺麗に撮れていますな。今後散財物件を自慢する場合は 三脚を使用するのがよさそうです。
そういえばもうすぐ浩子さんのお誕生日ですね。それはともかくうわさにより ますと、本日お誕生日の方もいらっしゃるようでして、まことにおめでとうご ざいます。
現在 ザウルスには 256M の SD カードが挿入 されていまして、スワップも 64M という非常識な量が設定されているのです。 それで最初の頃はこれで色々遊ぶ予定だったのですが、最近は飽きてしまって (^^、メールとブラウザ以外には全く使用しなくりまして、SD カードも半分以 上余って今後使用量が増える予定もないので、とっても無駄が多いのです。
一方先月 デジカメを買いまして 、こちらは 128M の SD カードで 170枚程度保存できるのですが、いくら撮っ てもただであると思うと同一シーンを何枚も撮るので、 キャンプに行った時 にはなんと使いきってしまい、予備の 2枚目が必要となったのでありますが、 デジカメに 256M の SD を挿せばこのような面倒が起きる可能性も極めて低く なります。
そういうわけでして、ザウルスの SD カード 128M バージョンダウン大作戦が 発動されたのであります。もちろん、ザウルスの SD に導入されたアプリケー ションやその設定を消してしまうと非常に面倒なことになるので、バックアッ プとリストアーは必須です。幸い無線 LAN 装置があるのと、ザウルスは NFS のクライアントになれるので、これは非常に簡単な作業です。手順といたしま しては、FreeBSD マシン(moka)から ssh で入りまして、
# cd /mnt/card/ # SD のマウントされたディレクトリ # swapoff # swap を禁止 # rm swapfile # swapfile を削除(正確には swapfile を unlink) # mount moka:/usr/home/kagami/tmp /mnt/moka # FreeBSD マシンをマウント # tar cvf /mnt/moka/card.tar ./* # バックアップ # shutdown -h now # シャットダウン(128 のカードと入れ替え)
起動しましたら再び ssh で入りまして、
# umount /mnt/card/ # 勝手に DOS マウントされている(^^;。 # mke2fs /dev/mmcda1 # ext2 にフォーマット # mount /dev/mmcda1 /mnt/card # こんどは ext2 でマウント # cd /mnt/card/ # dd if=/dev/zero of=swapfile count=65536 # こんどは 32M(^^; # mount moka:/usr/home/kagami/tmp /mnt/moka # FreeBSD マシンをマウント # tar xvf /mnt/moka/card.tar # リストア # shutdown -h now
こんな感じで無事にザウルスは起動しまして、256M の 東芝純正 SD カードが デジタルカメラ用として手に入ったのであります。いずれにしてもマウントは 偉大なり〜。
最近疲労がひどいのでずたぼろの結果を恐れていたのです。そうしましたとこ ろ、意外と良好で病院に行くほどのことはないそうで、
という年相応の結果でありまして、ようするにやや肥満なのでもう少しやせな さい、てゆーか最悪現状維持しなさい、というご指導を受けたのでありました。
余談ですが、昨日の健康診断は即日(検査終了後一時間)で血液の結果等全部で たのです。微量物質計測技術の進歩ですねー。素晴らしい。
えーっと、昔の MC68000 で5時間位かっていた処理が、Pentium の 200MHz を使 うと、どの程度の時間で処理可能かの推定なのです。
まずは整数演算なのですが、MC68000 の評判は、同時代の i8086 に比べて非 常に高いと思うのですが、実をいますと 16bit の整数演算や同一クロックで の 16 bit メモリーアクセス性能では i8086 より若干劣っているのです。 MC68000 の評判の高さは、内部 32bit のレジスタ構成と、24bit までリニア にアクセス可能なアドレス空間、洗練されたアーキテクチャーによるものであ り、少なくとも小さなデータのアクセス速度に関しては、インテルのパイプラ イン技術による速度向上の方が優れていたのです。そうしますと、借りに i8086 のレジスタ構成が素直な 32bit 構成であった仮定しますと、この段階 で i8086 の方が 1.5 倍程度高速であったと思うのです。
上記がクロック 8MHz 程度の時代と仮定いたしますと、クロック向上の性能で
1.5x(200/8) = 37.5 倍程度でして、1 クロックあたりの実行密度も少なめに見積もって 2倍程度向上 していると思いますので Pentium 200MHz は MC68000(8MHz)に比べて、
1.5x(200/8)*2 = 75倍程度の速度比は達成していると思うのです。そうすると MC68000 で 5時間程 度かかっていた処理は Pentium 200MHz で大体 4分位で処理可能となります。
さらに浮動小数点がからみますと、MC68000 は浮動小数点チップコプ
ロセッサーをもたなかったという弱点がありまして、浮動小数点のみの演算で
考えますと、i8086 + i8087 に 40倍程度のアドバンテージを与えていたと推
測されます。したがって Pentium 200MHz は整数演算に乗じてさらに 40 倍の
速度向上がありまして、MC68000 5時間の処理が 6秒で可能ということになり
ます。速度比にするとなんと 3000倍ですねー(^^;。
上の推定は、今までの経験でおおざっぱに考えたものなので、かなりの誤差が 含まれているのは間違いないのですが、特に浮動小数点に関する CPU の処理 能力向上は驚くべきものがあります。昔は専用のハードが必要であった処理で も、現在ではソフトで十分可能なものが増えているのは当然です。ただし、な んとか出来そうであるからといって、余裕のない無理なソフトウエアーを作る 必要もないわけで、やはり周波解析等に関連するリアルタイム DSP 処理は、 現在でもハードウエアー処理するのが良い設計なのです。
というわけで、簡単に交換できると教えてくれたり、在庫が入ったとわざわざ
メールをくれたりする人たちの散財誘惑光線暖かき心遣いのおかげて、
おうちの X24 も晴れて英語キーボードということになりました。確かにねじ
3 本の取り外しだけで交換できまして、本当に簡単なのですねー。ついでなの
で、キーボードをはがした状態で、フロンだか二酸化炭素を噴出する地球
環境壊滅極悪スプレーを使って本体のごみも吹き飛ばしました。ちなみに、
やはり一つ大失敗をしまして、日本語のキーボードを取り外すときに、思わず
メインスイッチ(これはキーボード側なので、英語キーボードには支障なし)を
どこかに飛ばしてしまい(おい^^;)、現在行方不明なのです。まあいいや(^^;。
その後簡単に X の再設定が出来るかと思いましたら、なんとこちらではまっ てしまいまして、/etc/X11/XF86Config の編集だけで良いと思ったのですが、 結構デフォルトに依存している部分があるらしく、 /usr/X11R6/lib/X11/XF86Config の方が日本語キーマップ風の設定にになって いたのがまずかったらしいのです。試行錯誤でいじっていたらうまく行きまし たが油断ができないものなのですね。とにもかくにも動いてしまえば、あーし あわせ〜(危)。
交換前の日本語キーボード |
新しい英語キーボード |
キーボードをはがしたところ |
完成 赤ぽっちんも付いてきた(^^; |
ちょいとカメラを近づけすぎたのと、光の案配を失敗してとても下手な写真に なってしまいました。どうせちっちゃくするのだからもっと遠くから撮ればよ かったのに。それから安物の三脚買おうかな。
奧さまからメールありて、IBM X24 の英語キーボードが届いたそうです。もち ろん、現在のキーボードに万が一のことがあった場合の予備なのです(^^;。
明日は健康診断。ということで、あれですよ!あれ。検便ということで、うん
こをもってかなければいけないのですねー。和式水洗の時代は取りやすかった
のですが、洋式水洗の場合は、うかつに出すとそのまま穴の中に入ってしまう
危険があったりして、その場合手で(._.)...ということで結構難しいのですね。
そこで家族もたくさんいることなので、お願い作戦にでたのですが、...
二女は「夏休みは勉強する」などと言ってたのに、今やマル廃深夜ゲーマーと なりまして、朝は寝ていたのでパス。 というわけでして、たくさん家族がいる割には、肝心なときに誰も役にたたな いという、極めて悲しい状況なのです(^^;。 さらにモカに対しては買収作戦に出たのですが、なんと百万円を要求され、さ すがにそんなには出せません。
私 ママうんこちょーだい 奧さま なに馬鹿いってるの 私 モカちゃん、パパにうんこちょーだい モカ 私取り方わからないからだめ〜 私・モカ ... モカ てゆーか、どうして私が取らなくちゃいけないの!! 奧さま りんぜ(長女)はマックでアルバイトしてたから検便得意だよ 私 じゃありんぜ、うんこちょーだい 長女 ...(にらみつけて無視)
ちなみに、昔食品系の物流会社に勤めていたことがあるので分かるのですが、 マックの様な食品系の会社の場合、法律で月に一回「うんこ提出日」というの が義務づけられていまして、提出をおこたると名前が張り出されたりして、そ れでもさぼっていると本気で怒られてしまいます。
#「どぼん」の時代は、横に新聞紙を置いて、そこに出したのですね〜。
こちらの 保守マニュアル 66ページ近傍を参照すること。ねじ 3本の取り外しで良いはず。いやいや、誰 も買うなんて言ってません(^^;。
まるで武富士やアコム関連みたいな題名ですが、実は真面目な話でありまして、 昨日ちょっと書きました自然対数の底 e のお話なのです。「自然対数の底」 をご存じの方はこれから書くことは自明のことかと思いますし、知らない方に は読んでいただけそうにない悲劇の記事だったりします(^^;。
えーっと、極悪サラ金から年利 100% の利息で借金したと仮定します。100万 円借りたら一年後に 200万円返さなければいけないのです。これだけでも十分 極悪なのですが、こういう極悪商売をする人(会社か)たちは途中で、もっと細 かい複利にしろ、などと無理難題を言い出すことが多いのであります。その場 合、100 万円借りたとしまして、一年後の支払い金額は、
という案配に増えて行くのですが、複利にしては思ったほど増えず、いくら細 かくしても比率は頭打ちなのです。この頭打ちの比率を「自然対数の底」と呼 びまして 通常 e と書くのです。数学では円周率よりも重要な定数であります。 正確には、
複利の算出期間 支払い金額 一年 200万円 半年 100万x(1 + 1/2)^2 = 225万円 四ヶ月 100万x(1 + 1/3)^3 = 237万371円 三ヶ月 100万x(1 + 1/4)^4 = 244万1407円 一ヶ月 100万x(1 + 1/12)^12 = 261万3036円 一日 100万x(1 + 1/365)^365 = 271万4568円 一秒^^ 100万x(1 + 1/31536000)^31536000 = 271万8282円
e = lim[(1 + 1/n)^n, n->Infinity] 〜 2.71828182845904523536....なのですが、上で説明した理由により、 e のことを自然対数の底などと呼ぶ より、 極悪複利数 と呼んだ方が分かりやすいのでは、と思ったどうでもよい記事なのです(^^;。
両方 3 なのだそうです。
実を言いますと、モカ姫は日曜日から またまた 夏合宿でして、こんどは サイエンス倶楽部 の合宿だったのですが、栃木県に水棲生物観察に行って、本日帰宅したの です。この夏休みは雨にたたられて可愛そうでした。
捕獲したザリガニ |
トビケラの標本 |
それはそうとこれから夏休みも終盤となり、宿題がせっぱ詰まって、子供達の 機嫌が悪くなってくるのは困ったものです(^^;。
円周率の話 を書いていて思い出したのですが、実は n! 進法というのを考えることができ まして、
1x1! + 2x2! + 3x3! + ... + nxn! = (n+1)! - 1に注意すると、任意の自然数は、
p1x1! + p2x2! + p3x3! + p4x4! + ... (0 <= pj <= j)と有限の項で一意に表現できることが容易に証明できます。また、
1/2! + 2/3! + 3/4! + ... + (n-1)/n! = 1 - 1/n!も成立するので、一般の実数に対しては、j! の逆数項も考える必要があり、 さらに無限の項が必要な場合がほとんどですが、やはり展開の存在と一意性は 同様に証明できます。そうしますと自然対数の底 e は、
2 + 1/2! + 1/3! + ....なので n! 進法で展開すると 10.1111111....となるのです(^^;。無理数(超越 数)なのに循環小数になるのが面白いですね。
画期的な公式を発見した。e を n! 進法で表現したら 10.111111... となったのだ。と言っても、確かにうそではないのですが、だれも感心しないのと同様な感じ がするのです。
調子がよくなかったUSB/RS232C 変 換器ですが、いつの間にか FreeBSD のドライバのバグがとれた様で、いんち きクロスを使用しても、信号線の異常等でハングすることもなくなりました。 良好です。
実は今までデジカメの写真を印刷したことは一度もなかったのですが、昨日は、
この前のキャンプ
の写真のうち何枚かを一緒にいったお友達のおうちに差し上げる、ということ
で、始めて印刷に挑戦したのです。プリンターはキヤノンの
BJ S600
です。
A6 程度の印画紙に印刷しようとしたのですが、分からなかったり、間違いで
苦労したこと。
というわけで、どうもプリンター側の紙の大きさの設定と、印刷ソフト側の大 きさ設定の論理的な関連がよく分からないので、このあたりをちゃんと勉強し ないと、無駄に紙代ばかりの散財となります。そもそもマニュアルを読まない で、闇雲に印刷してみる、というのが性格とはいえ問題が多いのであります。
とにもかくにも、悪戦苦闘いたしまして、やっと 20枚ほどの A6 写真の完成 ですが、出来映えはなかなかよろしく、私のような素人には銀塩写真と全く区 別がつかないのであります。
全然知らなかったのですが、比較的最近(といっても 5年以上前)「円周率の小 数第 n 桁目」の 2進(16でも可)表現を、それより前の桁の数値を知らないで 直接計算する、と称する方法が 発見された そうなのです。ふむふむ、16 の巾で割り算していくところがキーポイントで、 他の割り算の部分は 16の巾に比べれば十分小さいことを利用するのですね。 C で書かれたプログラムは こちらから参照可能 の様です。小数第 n 桁目を求めるのに必要なメモリーは実質上無しに等しく なりますし、実行速度もなかなか速いのです。実際 X24 で 40分強動作させる ことにより、一億桁目から10桁(16進数で 7307D03993)を出力させることがで きました。
最初のリンクの公式の 16 が 10 だったらもっとよかったのに(^^;。それはと もかく、計算方法を分析しますと、著者が主張しているように、前の桁の値に は依存しない計算方法なのかも知れませんが、本当の意味の「直接計算」では なく、以前の桁の内在的性質を使用しているのは明白です。したがって私とし ましては、良いアルゴリズムであるとは思いますが、特別画期的なアルゴリズ ムとは考えていません。
16進数表現十億桁から 10桁は 3C33977044。計算時間は X24 で 7時間20分位。
最近値崩れが激しいので予想はしていたが 不愉快 ですな(-_-)。たしかに一番の不満は、絞りもしくはシャッター速度を細か く調整できないことだったのですが、思ったよりマイナーチェンジ。
そうはそうと、いちいち USB に繋ぐのも面倒なので、オプションで無線 LAN 内蔵、またはザウルスみたいに CF ソケットに無線 LAN が挿さるようなデジ カメを作ったら結構売れると思うのだが、そんなずぼらなことを考えるのは私 だけなのだろうか。
今日は敗戦記念日。日本は再び侵略戦争への道を歩み始めた、と言ったら、日
本国民を動揺させ、日本を危険な国であると世界に吹聴する「非国民」である
とお上から目をつけられることになるのでしょうか。
ここに書いた
ように、街中にあふれる監視カメラによって、市民への監視が平然と行われて
います。しかも、デジタル処理のされた監視カメラシステムは、顔貌認識シス
テムの運用を容易にし、やがてすべての国民は四六時中、公的権力によって、
あるいは「生活安全条例」の名のもとに召集された『善良な一般市民』による
監視の下に、人格を持った人間としての尊厳を奪われていきます。個人のプラ
イバシーは丸裸にされ、それはあたかも「隣組」の復活をも連想させます。こ
のような状態では、今後、言論の自由もだんだん制限される方向に向かうのは
必然であると思われます。「アメリカがクシャミをすれば日本が風邪をひく」
ご時世の昨今、このようにして戦争体制作りは着実に進み、非戦・反戦の意見
を持つ者は「非国民」のレッテルを貼られ、ますます彼への監視は強化されて
いくでありましょう。憲法13条に保証されているはずの人権は、人々の脳裏
に、はるか古のノスタルジアとして記憶の片隅に追いやられ、すべての日本国
民は公的権力への盲従を強いられることになり、息の詰まるような監視社会が
再到来することになるのであろうと考えるのは大袈裟でしょうか。
個人的には、監視社会に加担する人たちは、戦争による殺人に等しい罪悪を犯
していると思うのであります。
↑非常に良好になったようです。おそらく MNIII の初期ファームウエアーに リンクダウンしやすいという欠点があったと推測されます。やっと 12M の時 代程度の環境に戻りました。それにしても戻っただけで、なんの利点もないと は(^^;。
ちょっとルーターをリブートしたのでアドレスは変化しています。
実は、たまに会社から自宅へ ssh が通じなくなる場合があって、普通は数時 間で通じるようになるのですが、今回は一昨日の夕方から全然だめで、原因が 不明だったのです。仕方なく vtund トンネル経由で繋いだりしていたのです が、メールや CVS は evariste.dd.que.ne.jp に ssh 直接接続トンネルを通っ て実行する仕組なので、運用上非常に困っていたのです。症状としては、
それで、本日偶然自宅 HTTP サーバーにプロキシーなしで接続したら、これが 異様におそいのです(^^;。
さすがに、このあたりで DNS の逆引きがらみであると気が付きまして、調査
いたしましたところ、社内にあるプリマリー DNS サーバーが停止していたの
です。この DNS サーバーは、逆引に対して「その様な逆引きは存在しない」
という答えを返すためのみに存在するのですが、その用途以外役に立っていな
いので、落ちていても案外気が付かないのです。
結論を申しますと、外部の sshd が接続元(会社)のアドレスを逆引きしようと
して、タイムアウトになっていたのでした。
#こんなことがまたあるかも知れないので、自宅サーバーに会社の
#外向けルータのアドレスのダミー逆引きを返すように設定しました。
先日、私が使っている Linux マシンがネットワークに全然繋がらなくなった
ので、自分の属する LAN のるホストへ ping したのですが、メッセージが No
route to host(^^;。
そんな馬鹿な〜、と思って調べてみると、単にケーブルが抜けていただけなの
ですが、ちょっと驚きました。Linux では論理的に経路があっても、物理的に
経路がない場合にこんなメッセージがでるのですね。個人的にはあんまり良く
ないと思う。
長らく悩みの種であった、24M ADSL のリンクダウン多発ですが、ファームウ エア─をバージョンアップしてから大分減少したようです。例のごとく上の隠 しリンクをみると、二日間程度持ったと思われます。実際にはリンクダウンが 発生しても、アドレスが変化しない場合があるので、もう少し多く発生してい ると思われますが、いずれにしてもやっとサーバーとしてまともに運用可能な レベルになったかも知れません。
わたしもそろそろ FreeBSD-5.X へのバージョンアップを真面目に考える時期 かもしれません。本当は CardBus 対応以外はあんまり魅力を感じないのすが、 いつまでも古いバージョンで運用するわけににも行きません。ただし CardBus が動くようになると、また散財の種が増えるのはは困ったものです(^^;。
一般への HTTP 公開サーバーとなってから 三週間ほど経過して、さらに途中で ご家族さまと自分用の 写真閲覧システム のサーバになった R30 なのですが、とっても安定しています。といいますか、 半年くらい前にクロックダウンしてから、たまに make world 後のリブート以 外は働きっぱなしです。夏場が心配だったのですが、つい最近セキュリティー 問題がでたので、会社から make world したのですが、これも問題ありません でした。むむむむっ、安物のくせにパワーダウンさえすれば、サーバー用途と しては思ったより優秀なのかも知れません。最大の問題は、今のように調子に 乗って写真を撮り続けると、いずれディスクが満たんになる恐れがあることで す。その場合バックアップを考慮すると、X24 のディスクも大きくする必要が あるので、大変な散財となります。
#「どうせすぐあきるから」←奧さまの声(^^;。
ちなみに R30 の役割をまとめると、
というわけでして、万が一壊れてしまうととってもとっても困るのです。
一時は 好調 と思われた牛 PC さまですが、最近シャットダウン出来ない場合があるようで す。普通は壁紙だけになって固まったり、というパターンが多いと思うのです が、今回の症状は、
シャットダウンを選択・実行してもなんにも変化しない(^^;。というように、空振りという感じなのです。奥が深いですね〜。
これは行くことにしましょう。今年は猫森と大阪・名古屋って、去年とおんな じではないか(^^;。
奧さまからメールで、おうちにテレビが到着したそうです。新しいテレビの方
は5年以上の進歩があり、古いテレビは極悪画像になっていたので、極めて綺
麗に見えるそうです。それはそうと、うかつにも大きさ以外全く頭の中になかっ
たので、アナログ BS チューナーが内蔵されていないのに気が付かないで購入
してしまいました。NHK BS を見たい場合はビデオ(これは BS 対応)を利用す
るしかなさそうです。そもそもマンションなので BS の電波は共同アンテナか
ら勝手に入ってくるのですが、BS の受信料は払ってないので不平は言えませ
ん(^^;。
2010年頃にアナログ波が廃止されるそうなので、7年くらい壊れないで欲しい
ものです。
#NHK 関係者の本ページ閲覧はご遠慮下さい(^^;。
とってもお世話になっているアイネットディーから次年分の請求書がきました。 もうすぐ一年 なのですね。
お支払期限: 2003年08月31日 ご請求合計: 10,794円 ------------------------------- ご明細 -------------------------------- 品名 課金開始 期間 金額 |備考 ----------------------------------------------------------------------- Lightプラン 2003年09月01日 1年 10,000円 | evariste.que.ne.jp C支払い手数料 -------------- ----- 280円 | ----------------------------------------------------------------------- 小計 10,280円 | 消費税等 514円 | 合計 10,794円 | -----------------------------------------------------------------------
そか、丁度一年違いなのですね。ちなみに支払いはコンビニ払いで、18時頃に 奧さまが入金したところ、18時30分にはアイネットディから受領確認のメール が来ました。いやはや、いつもながら反応が速いですな(^^;。
おうちのテレビの色ずれがひどくなり、とうとう見るに耐えない状況になりま して、お子さま達の不満も爆発寸前、ということでテレビを買いに行ってきま した。わが家の場合、写真のように食器棚にテレビ等を収納しているので、幸 か不幸か大きさに制限がありまして、あんまり大きくて高いのは買えないので す。
近くの電気屋さんで調べたところ 25inch のシャープのテレビが大きさが丁度 はいる(これしか判断基準がない^^;)、ということで 33,700円の価格で、さら に写真に写っているテレビの引き取り代が 2,700円という散財でありました。 明日火曜日配送だそうです。
これ は行きたいな。ちなみに先行予約とかの申し込み方法はすでに分かっているの ですか。葉書が行方不明になってからどうも不安で。
とある日記さまで次のような配列かきまぜのコードがあったのです。勝手に (しかも改竄して^^;)引用させていただくと、
----------------------------------------------------------- int i; /* 簡単のためここで a[i]=i と仮定する */ for (i=0;i!=n;i++) { int j,tmp; j=rand(n); /* 0 から (n-1) までの整数値一様乱数 */ tmp=a[i]; /* a[i] と a[j] を交換 */ a[i]=a[j]; a[j]=tmp; } -----------------------------------------------------------
直感的にはは全く問題ないと思われるのですが、上記のコード多数回実行した 時の統計的挙動として、
a[i](0<=i<n)の n! 個の並べ替えは平等に現われる。というのが私の能力不足で綺麗に証明できないのです。 a[i]=a[j] でという 代入文で a[i] が乱数的にかき混ぜられるのは分かるのですが、ここで a[j] も変化してしまうので、その副作用を上手に評価できないのです。真面目に考 えれば分かるような気もするんですが。
#求むエレガントな証明(^^;。
↑教えて下さりました方がおりまして、確かに大丈夫そうですね。
実を言いますと、モカ姫は木曜日から二泊三日で 藤沢市科学少年団 の夏合宿で愛知県(茶臼山・鳳来寺・阿寺・豊橋)に行っていまして、星を見た り、石を集めたりと、とても楽しい三日間になるはずだったのです。ところが、 ご存じのように台風が近づいてまいりまして、その影響で昨日の 18 時頃に帰っ てきてしまいました。ちょっと可愛そうですが、本人はあんまり気にしていな いようで、おみやげも買ってきてくれました。石もあります。
ピッチストーン・流紋岩
薔薇輝石
予想通り FreeBSD のモジラではアクセスできず、Windows の Netscape-7 でも
だめ(^^;。
仕方なく IE でやったら、変なダイアログがでてきまして、無視したら、
www.uchuunokodomo.comという文字が表示されるだけだったのです。この URL でもアクセス出来るの ですが、やっぱり上の文字がでるだけ(^^;。いったいこれはなんなのだろう。
#ちなみに葉書は行方不明。きっと子供がどこかに...。
いやはや、12M のモデムでも一日二回程度のリンクダウンがあるので、効果は なさそうです。ファームウエアーをバージョンアップして 24M のモデム復活 です(^^;。
12M にもどしても効果がないのかも知れません。うわさによりますと、24M の
モデムの新しいファームウエアーが出たそうなので、そちらで試してみようか
な。
↑とりあえず一週間程度は様子をみます。
むむむっ、 月曜日なのですか 。 辛いですなぁ(^^;。
せっかく 24M にした ADSL ですが、速度は速くならないで、 リンクダウンばかりが多くなった という、最低の選択でした。そこでうまいこと NTT が 12M のモデム(MNII)を 回収に来ないので、元に戻してみたのですが、ちゃんとリンクが確立するので すね〜。速度も 24M のモデム(MNIII)と変わりません。これでしばらく様子を みましょう。もし案配がよくって、NTT(というか猫か飛脚かペリカン) が取り に来てしまったら、外見はおんなじなので 24M のを返すことにしましょう(^^;。
先月の状態 では、FreeBSD-4.8R にパッチをあてないと LUMIX FZ1 の USB 接続がうまく 動作しなかったのですが、最新の kernel ではちゃんと動作する様になりまし た。
------------------------------------------------------------------------------- $ diff scsi_da.c.orig scsi_da.c 28c28 < * $FreeBSD: src/sys/cam/scsi/scsi_da.c,v 1.42.2.36 2003/05/17 21:48:30 njl Exp $ --- > * $FreeBSD: src/sys/cam/scsi/scsi_da.c,v 1.42.2.37 2003/07/29 04:00:34 njl Exp $ 1228a1229 > struct ccb_pathinq cpi; 1276a1278,1287 > /* Check if the SIM does not want 6 byte commands */ > xpt_setup_ccb(&cpi.ccb_h, periph->path, /*priority*/1); > cpi.ccb_h.func_code = XPT_PATH_INQ; > xpt_action((union ccb *)&cpi); > if (cpi.ccb_h.status == CAM_REQ_CMP && (cpi.hba_misc & PIM_NO_6_BYTE)) > softc->quirks |= DA_Q_NO_6_BYTE; > > /* > * RBC devices don't have to support READ(6), only READ(10). > */ -------------------------------------------------------------------------------
という感じで、良く分からないのですが、DA_Q_NO_6_BYTE というフラグを自 動認識するようになったと思われます。このフラグに関する問題で動作しなかっ たデバイスはかなり多いので、もしかすると IBM の USB フロッピー等も動作 可能になったかも知れません。
久々のブルバキシリーズで、構造の話を書こうと思ったのですが、その前提知 識として 19世紀後半から 20世紀のはじめに大問題となった、数学の基礎の危 機に関して書いておきます。
19 世紀の後半の数学といいますと、解析学の基礎が完成したと考えられ、数 学者達も例えば、「各点で連続だが全く微分不可能な実関数」等の、一見病理 的な現象にも慣れてきて、図形的な直感に頼らずに、論理的な推論のみが信用 できるのではないかという共通認識も出来上がってきた時代であると思うので す。したがって、古典的な解析学は一段落で、物理学で電磁気学の基礎が完成 し、古典的な物理学が大体完成と思われていたのと同様に、数学の分野でも解 析学の基本的な部分は一段落であるという認識があったと思われるのです。
ところがこの時代に、G.Cantor(カントール)が、フーリエ変換に関連して実数 の部分集合の「量の多さ」に圧倒され、まったく斬新的な理論である「集合論」 を創始したのです。ここでちょっとした注意ですが、「ものの集まり」という 概念はギリシア時代からいつでもあったわけで、カントールの集合論が斬新的 なのは、ものの集まりを扱ったからではなく、無限の集まり(無限集合)を扱い、 無限に順序をつけ、さらに「いくらでも大きな」無限を得る手段を提供したか らなのです。
しかしながらこれだけ革新的で、しかも任意の無限を扱う理論が、初期の段階 で矛盾を生まない訳がなく、種々のパラドックス(矛盾)が現われることに至っ てしまったのです。例えば、
[カントール自身の逆理]
すべての集合からなる集合の濃度は、その巾集合の濃度以上であるはずだが、 それは巾集合の濃度増大定理に反する。[ラッセルの逆理]
自分自身の要素でない集合からなる集合 R = {x | NOT (x in x)} を考えると (R in R) もしくは NOT (R in R) いずれも不合理で矛盾を生ずる。特にラッセルの逆理は濃度や順序数の概念を使用せず、集合の外延の考えその ものからのみ生じる矛盾なので、その影響は極めて深刻だったのであります。 さらに、集合という「単なるものの集まり」から矛盾が生じたのでありますか ら、一番の基礎と考えられる自然数論さえも矛盾するのではないか、という心 配事まで生じてきたのであります。
これらを解決する方法として提唱された有名な主張が、
なのですが、飽きてきた長くなってきたので、続きはこんど〜(^^;。
(おまけ)
ブルバキ集合論と位相日本語訳の最初の部分
著作権上ちょっと際どいが、絶版後長期経過しているので資料的な意味で
集合論 |
位相 |
そういえば、楕円曲線の本を普通の円をつぶした楕円の本だと思って買っちゃっ た人も本当にいるそうで、楕円曲線の悲喜劇のねたはつきないのであります(^^;。
家族用といいつつ、自分が会社で眺めるアクセス数が一番多いですな(^^;。
現在 CGI で使用している言語は sh と awk だけでして、今のところこれで何 とかなっているのですが、今後不便であるとか機能不足であるとか、遅くて仕 方がないという問題が出てくる可能性があるのです。いざとなれば C で書い てしまえば良いのですが、やはりちょっと面倒ですし、メンテナンスもつらそ うです。
そこでちょっと勉強すれば便利に使えそうな CGI 用の言語をあたっているの ですが、次のような感想です。
という訳で、HTML を埋め込める便利さもあり、おそまきながら PHP をちょっ と真面目にいじってみようかな〜、と考えています。データ─ベースと連動さ せる計画は今のところありません。
perl 暗号みたいで好きになれない。分からない(^^; ruby 初期の頃は割と良かったと思うが最近たこつぼ化の傾 向あり。 python おまじないが多そう。 lisp/scheme系 入出力と日本語で苦労しそう。 PHP 古典的であるが入出力と日本語の扱いが一番よさそう。
何回かこの日記にも書いたかも知れませんが、東北地方では旧暦に合わせて、 八月に七夕のお祭りを行います。本当の理由としては、一昔前の七月初旬は、 田植え直後の農繁期だったので、その時期を避けて八月に行われるようになっ たと母から聞いたことがあります。東北地方の七夕といえばもちろん仙台が有 名なのですが、私が子供の頃は、福島などでも商店街に七夕飾りが飾られ、 ちょっとした夏祭り気分だったのです。
あんまり真面目にマニュアルを読んでいないので、間違っている部分もあるか も知れませんが、シャッター開放の最大時間は、
で、この範囲の開放と絞りと ISO 感度(これは固定化も可能)の関連で明るさ の調整を行うようです。したがって、普通写真、運動写真、人の写真、近接写 真等の選択はあるのですが、ユーザーがマニュアルで細かい設定をすることは 出来ないようです。
通常の場合 1/8 秒 スローシンクロモードの場合 1 秒 夜間モードでフラッシュなしの場合 8 秒
設計者のポリシーとして、あまり考えないでもレンズの明るさと手振れ防止で、 通常の条件で良い写真を撮ることが可能である、ということなのだと思います。
おうちのご家族様は、特にコンピューターが得意というわけではなく、例えば デジタルカメラで撮った写真の閲覧の方法を、
USB でカメラを Windows に繋ぐとドライブが見えるので...。ところがオリジナルの画像は、おうちの PC で見るには大きすぎる(1600x1200 pixel)ので...などと説明しているとお互いに面倒になってしまうのです。むむむっ、これで はせっかく買ったデジカメを有効活用出来ないではないか(^^;。
というわけで、おうちの人デジカメ写真閲覧専用の CGI を作りました。
CGI の仕様としては、
この方式の利点としましては、
などであると思うのです。ただし表示速度を考えて、サムネールだけは事前に 作っておくことにしました。例のごとくこの方法は たかたにさん のまねなのですが、いつもの通りとっても役に立つのです。
#二時間くらいで完成。意外と好評(^^;。
昨日の午後から奧さまとモカと茅ヶ崎の海でキャンプ中なのです。ちなみにこ の日記は自宅から at(アット)コマンドを利用した自動アップロードです。二 女はうるさい親がいないことをいいことに、さぞかしゲーム三昧の生活をして いるのでしょうな(^^;。
というわけで、茅ヶ崎の県立柳島青少年キャンプ場に行ってきました。昨日の
12時30分に一緒に行くモカの幼稚園時代からのお友達の I さんご家族と
合流してキャンプ場へ。テント作りをしてすぐに夕食の準備。夕食はバーベ
キューを海岸で食べたのですが、サザンビーチ茅ヶ崎の花火大会が良く見える
場所でとても美しかったのです。夜のテントの中はとても暑かったです。
今日の朝食はとん汁とごはん(中華粥)だったのですが、大量に余ってしまい
ました。昨日からつゆも明けたらしく、天気が良かったのは幸いでしたが、暑
さもなかなかのものでありました。昼間の12時頃に帰宅。
テントの調査 |
組み立て開始(色が変) |
底面をひもで結ぶ |
完成 |
海岸でなにか収穫 |
海 |
(おまけ)遠方に富士山 |
(もひとつおまけ)花火 |
二ヶ月ほど前 に導入した FreeBSD でも使える USB/RS232C 変換ケーブルの USB-RSAQ2 なの ですが、ポートをオープンした状態で USB 側を抜いた時に PC がハングアッ プするのは仕方がないとして、RS232C 側の何らかの信号線の異常でも PC が ハングしてしまうのです。最初の頃は起きなかったと思うので、もしかして最 近のドライバーが良くないのかも知れません。いまさらげたを使う気にもなら ないし、最近は組み込みの開発が佳境に入り RS232C なしでは生きていけな いので、本当に困っているのです。
#今思いついたが、お店で買ったインチキクロスを使っているのが
#良くないのかも。来週ちゃんとしたクロスで試してみよう。
というわけで宜しくお願いいたします。
去年の「翼」の例ではイベント券が付いてきたし、フライング(全国的にそう だったらしい^^;)で届いたので、山野楽器にインターネット注文しました。と ころで、今年は発売後半月で猫森なのだが、イベントがあるとすれば、その後 になるのかな。いずれにしてもこのアルバムは、曲名の並びを見るだけでうれ しくなります。
ギブスとれて良かったですね。
2003年7月
2003年9月
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