02/25 aiueo 01/01 かがみ 01/01 ゼルプスト殿下 01/01 かがみ 01/01 ゼルプスト殿下 05/10 かがみ
例のごとくモカちゃんのじまんばなし です。いくらじまんばなしを書いても人様に迷惑がかからないのが日記の利点 だったりします(^^。本日奥さまが現地に写真を撮りに行ってきました。講評 で「自動車会社の人の回答にめげず」と書いてある部分ですが、実はモカちゃ んがトヨタ自動車に電話をかけて「最近の車が卵っぽい形をしているのは、そ の形が前後方向の衝撃に対して丈夫だからなのですか?」と質問したからなの です。
窓口の方が長時間かけて調べて下さり、「丈夫だからという理由ではないよう です」ということだったのですが、いやはやどうも面倒な質問に答えて頂きあ りがとうございます。ちなみにおうちの車はカローラだったりします(^^。
こんどの土曜日に表彰式なのです(^^。
作品 講評
たまに町を歩いてたり電車を待っていると、自由に接続可能な無線 LAN のア クセスポイントが見つかったりします。ただし、こういう場合ポートに制限が かけられている場合が多いようです。さらに今までは経験していないのですが、 「インターネット接続可能」なるお題目のホテルに泊まった場合にも、そのよ うな制限があるかも知れません。 ポートが制限されていても「確実に」通ると思われるものは次の3つです。
ということは上のいずれかのポートで sshd が listen するようにしておけば、 ポート制限がある媒体を利用してもおうちに ssh で入れそうです。残念なが らおうちのサーバー(FreeBSD/R30)は上のすべてのポートを一般の用途(自宅内 向けのみのも含めて)に使用しています。ただしポート110に関しては、ルーター レヴェルで、外部からのアクセスは出来ない設定になっています。そこでとり あえずの実験として、今やバッアップ専用機になっている X24/FreeBSD に外 から ssh/POP3 でログインできる環境を作ってみました。当面は X24 経由で サーバーにログイン出来れば十分です。手順はきわめて簡単です。
Port 22 # これも開けとかないとおうちで入るとき不便なるエントリーを書く。
Port 110
そしてレンタルサーバーから
$ ssh -p 110 kagami@evariste.jp
今まで何回かレンタルサーバーからおうちののサーバーにログインしたことが あるので、known_hosts がらみで ssh が文句を言ってきますが、こちらは ~/.ssh/known_hosts の該当エントリーを削除するか、面倒ならば known_hosts ごと削除してしまえば問題ありません。まあこんな設定をしたか らといって、特に役立つわけではないのですが、何らかの原因でおうちへ ssh で入れない状態というのはいまいち不安なので、精神衛生上若干好ましい環境 になったかも知れません。
#ルーターにポートを変換してフォワードする機能があればサーバーに
#直接は入れるのですが、残念ながらその機能はないようです。
昨年、藤沢市教育委員会主催の 「第35回藤沢市総合かがく展夏休み自由研究児童生徒の部」 で 最優秀賞を受賞したモカちゃん ですが、今年の 「第36回藤沢市総合かがく展」 では優秀賞を受賞しました。自由研究のお題目は「たまごの形の研究」。内容 のメインは卵の破壊実験なので(笑)、夏休み中 200個以上割りました。なので 当時ののおかずは卵ばっかりでした。
いや〜、昨年書いたように最優秀賞と優秀賞の出来映えはほとんど差がないの で、さすがに二年連続最優秀賞は難しいと思っていたいたのですが、優秀賞は 密かに期待していたのですよ(←おやばか)。そんなばか親の期待通りほんとに 受賞してしまうとは、さすがモカちゃん!! とってもとってもうれしい な(^^。
おうちでは SpamAssassin と bsfilter の組み合わせでスパム対策を行ってい るのですが、その効果たるや絶大で、一週間に数通すりぬけてくるだけなので す。そしてすりぬけたスパムメールは bsfilter にスパムとして学習させ、フィ ルター効果を高める運用を行っているのです。
ところで本日のこんなのが入ってきたのですよ。
From: 女性の名前むむむのむ、一瞬まともなメールかと思ってしまった。いや、もちろん女性か らこういうメールが来る可能性はないのですが(笑)。ただしこのメールはフィ ルターに学習させるかどうか迷うところです。ごくまれに超短文のスパムでな いメールが bsfilter に捕獲される場合もあるし、最近はスパムの量が多いの で(それでも一日 50通程度というのはまだましなのね^^)、一度スパム箱に入っ てしまうと探し出すのが難しいのですよ。おそらくスパム業者も学習はするの でしょうから、今後こういう「一見まともな」文面のスパムが増えてくるかも 知れませんが、そうなるとフィルターの運用も難しくなりそうで、下の記事の ようにスパムに対する不毛な作業は増えるばかりなのです。
Subject: 大変でしたね
昨夜は凄い渋滞でしたね。
わざわざ送って頂きありがとうございました。
是非また誘ってください。
取り急ぎ御礼まで
http://出会い系っぽいURL
おうちで契約している IIJmio の DSL/DF プラン は、ネットワーク層のみのサービスにもかかわらず、ポート 25 による携帯へ の接続をブロックするという愚挙を開始したことは 以前 この日記にも記述しました。
現在の運用では、家族の PC すべての送信メールは自宅 FreeBSD サーバー を認証なしで経由して、 アイネットディ のメールサーバー・ポート 25 に対し POP before SMTP でメールを転送して いるので当面実害はないのですが、 wakwak の例 などをみると、いずれポート 25 への接続はすべて禁止!なるさらなる暴挙に及ぶ可能性もかなり強いと推 測されるのです。従ってこの件に関しては事前に何らかの対策を講じておく必 要があります。
ところでアイネットディの資料によりますと、メール転送に SMTP 認証を利用 した場合、接続用にポート 25(smtp port)とともにポート 587(submission port)も使用出来ると記述されています。もちろん最近の PC のメーラー(MUA) はポート 587 での SMTP 認証クライアントに対応している場合が多いので、 それを利用してアイネットディのサーバーに直接接続する、という手段も考え られるのですが、家族全員がお気軽に自宅サーバーの無認証 sendmail を利用 してメールを転送する、というとっても運用が簡単であるという現在の利点が なくなってしまいます。
というわけで今まで何回か挫折した自宅サーバーの sendmail による SMTP AUTH でのメール転送への再挑戦です。おうちの FreeBSD のヴァージョンは 4.11-STABLE なのでデフォルトの sendmail は暗号化された SMTP AUTH に対 応していません。そこで、まず ports/mail/sendmail-sasl をインストールし ます。その後は例のごとく たかたにさん のまねなのですが、/etc/mail/ にて次の手順で設定を行います。
[mailer.conf] sendmail /usr/local/sbin/sendmail send-mail /usr/local/sbin/sendmail mailq /usr/local/sbin/sendmail newaliases /usr/local/sbin/sendmail hoststat /usr/local/sbin/sendmail purgestat /usr/local/sbin/sendmail
# rm -f mailertable*
freebsd.mc, freebsd.submit.mc なるひな形のファイルが存在し /etc/mail/ でmake を実行するとおうちの場合 evariste.jp.mc と evariste.jp.submit.mc が生成される。さらにこれらのファイルから evariste.jp.cf, evariste.jp.submit.cf が作成されるので、これらのファイ ルをそれぞれ sendmail.cf submit.cf にリンクしておく(大嘘!本当は make install を使用すれば良い)。要するに通常手作業で編集するのは evariste.jp.mc, evariste.jp.submit.mc ということになります。今回の変更 は MSP としての動作は関係ない ので(実はこれが分かるまで大変だった)実際に編集するのは evariste.jp.mc(sendmail.mc に対応) ということになります。出来上がって みると簡単でして次の 2行を追加するのみです。
[evariste.jp.mc] FEATURE(`authinfo', `hash -o /etc/mail/authinfo') define(`SMART_HOST', `esmtp:[smtp.evariste.que.ne.jp]')ここで smtp.evariste.que.ne.jp はアイネットディの私用のメール転送用ホ ストのアドレスです。また SMART_HOST の定義における esmtp: の部分は単な る SMTP 認証では必要ないのですが、後で重大な役割を担うことにな ります。
[authinfo] AuthInfo: "U:userID" "P:password" "M:DIGEST-MD5"
userID, password の部分に認証用のものを具体的に記述するのはもちろんです。 さらに次のコマンド群を実行します。
# chmod 400 authinfo # 許可を -r-------- とする。 # makemap hash authinfo < authinfo # authinfo.db を作成する。
# make # sh /etc/rc.sendmail restart
ここで色々設定を見直したり、あきらめかけたりと、とにかくとんでもなく時 間がかかったのですが、結論を書きますと、
/etc/mail/sendmail.cf は存在したが evariste.jp.cf とリンクしていなかった(笑)なるとっても恥ずかしいちょんぼだったのです。おうちのサーバーも長年運用 しているので、いつの間にか変な風になってしまったようで。← (後記 make install を知らなかったのが本当の問題でした。) 今まで何回も失敗したのは このせいだったのね(汗)。さっそくリンクを行って再実行したところうれしい ことに、/var/log/maillog に
という感じのメッセージが出力され verify=FAIL がいまいち良く分からない のですが、とにもかくにもメールは正しく転送され、SMTP AUTH 自体はは成功 したようで、さらにメールの本文も暗号化されるという利点もあるようです。Oct 23 03:10:21 evariste sm-mta[12616]: STARTTLS=client, \ relay=smtp.evariste.que.ne.jp, version=TLSv1/SSLv3, verify=FAIL, \ cipher=DHE-RSA-AES256-SHA, bits=256/256
ところで、ここまでの作業で POP before SMTP から SMTP AUTH に変更出来、 これはこれでうれしいのですが、未だに接続用のポートは 25 番を使用してい まして、本来の目的、即ち 587番ポートを使用するまでには至っていません。 さっそくあちらこちらのそれらき記述があるページをうろついたのですが、
またまたはまりました(笑)。最近の sendmail は MSA としての listen port は 25(smtp) と 587(submission) 双方受理し、設定により submission port からの接続受理 に関して、認証を行うか無認証(この場合通常受理ドメインを制限する)で行う かは選択可能(デフォルトでは無認証)なのですが、転送する時の宛先ポートの 設定がなかなか見つからないんですよ! ちなみに submission port で の受理に関して認証を強制する場合の設定はこれなのです。
こんなことをやってクライアントから自宅サーバーにポート587で接続すれば、 少なくとも認証ありならば外に出て行く場合も 587番ポートで出て行くと思っ たらこれもだめ。いやはや参りました。どうも sendmail の MTA 同士のやり 取りは 25番ポートが推奨されておりまして、587番で外に出す設定は無理なの か!と一時は考え、最悪 25 番ポートを 587番ポートにリレーするプロセスを 書く必要があるのかとさえ思ったのです。ただしリレープロセスを書くのは簡 単なのですが、ポートの重複を避けるのが面倒だったり、そもそもこのような 標準でないプロセスを使用するのは運用上はなはだ宜しくありません。[evariste.jp.mc] EATURE(`no_default_msa')dnl MSA の定義を一度無効にする DAEMON_OPTIONS(`Port=587,Name=MSA,M=Ea')dnl 再定義 M=E だと無認証(デフォルト)
そんなこんなで色々調べてみたのですが、こちらも分かってしまえば簡単で、 evariste.jp.mc(sendmail.mc に対応)に次のおまじないを追加すれば良いのです。
注意すべきことは上に書いた SMART_HOST の定義 define(`SMART_HOST', `esmtp:[smtp.evariste.que.ne.jp]') において esmtp: の部分を省略すると 上記定義は有効にならないということです。[evariste.jp.mc] define(`ESMTP_MAILER_ARGS',`TCP $h 587')
結論を述べますと evariste.jp.mc(sendmail.mc に対応)に次の 3行を追加す るのと、上に書いた authinfo を作成すれば良いだけなのです。
いや〜久々に本気で設定に時間を費やしましたよ。さらに外部からサーバーと して接続を受理する場合の SMTP AUTH の設定が分かったりして、少しは sendmail の勉強にもなったことと、必要がなければ絶対に途中でやめてたと 思うので、ある意味 IIJmio の暴挙に感謝するべきなのかも知れません(笑)。[authinfo] AuthInfo: "U:userID" "P:password" "M:DIGEST-MD5" [authinfo.db を作成] # chmod 400 authinfo # 許可を -r-------- とする。 # makemap hash authinfo < authinfo # authinfo.db を作成する。 [evariste.jp.mc] FEATURE(`authinfo', `hash -o /etc/mail/authinfo') define(`SMART_HOST', `esmtp:[smtp.evariste.que.ne.jp]') define(`ESMTP_MAILER_ARGS',`TCP $h 587')
#たかたにさんありがとう(^^。
来年の 1月27日(金)に 神奈川県海老名市文化会館小ホールにて浩子さんのコンサート があるのです。チケットは予約開始の 17日に電話で確保したのですが、受け 取り方法として、現地に取りに行く、現金書留で料金を支払い折り返し郵送し てもらう、という二通りの方法があるそうなのです。私は藤沢に住んでいまし て海老名は比較的近距離なので本日下見を兼ねてチケット受け取りに海老名ま で行ってきました。小田急海老名駅から西口に出ると 300メートル程先にレン ガ色の建物が見えるのが会場です。ふむふむ、これなら私でも道に迷わないですな(笑)。
余談ですが今回のチケット代はなんとびっくり 2,500円!安いです(^^。おう ちからも近いし今までで一番経費がかからないコンサートになりそうです。
生きてます(笑)。最近あっちこっち出張が多くてなかなか日記を書く暇がない んですよ(^^。
おうちに帰ったら単位制高校三年の二女が「パパーこれにはんこ押して〜」と 何やら書類を持ってきたのです。なにこれ?とよくよく見ると「履修放棄届け」 なるお題目が書いてあるのです。「せっかく履修したのに放棄しちゃうの?落 ちる程出来ないんじゃないでしょ。もったいなくないの」とつっこんだところ 二女が言うには、
もう単位は余ってるから4や5取るの難しそうなのは放棄して内申書の評定平均 を上げるんだよ(^^;。とのことなのです。むむむのむ、私が学生の時は単位なんていつもぎりぎりで、 さらに見込みがなくなって「授業に出なくなる」という消極的な放棄をしたこ とはいっぱいあるのですが、「成績を上げる」ために放棄するとはなんと優雅 な(笑)。
もひとつ驚いたのが、大学の推薦入試を受けるための成績証明書みたいなのを 見たら、なんとこの二年半の欠席時数が 0 なんですよ。いやーこちらも小学 校の頃から毎年平均 10日以上「行きたくないよ〜」病で休んでいた親の子供 とは思えません。案外真面目なんですねえ。
それにつけても父親の方は、今だに「行きたくないよ〜」病が年に数回出ると いう...。いやはや困ったものですな(^^。
昨日書いたように PowerBook の O-キーが簡単に取れてしまうのです。よくよ く見たところ、キートップの裏側にはカニさんのはさみ様な突起が二組ありま して、それでキーボードにはりついているのですね。知らなかった(笑)。とこ ろでさらによく見ると O-キーのカニさんはさみ二組のうち一本が折れている のですよ。こりゃ簡単に取れてしまう訳です。
そこでもう少々作戦を練ればよかったのに、「面倒だ瞬間接着剤でくっつけちゃ え」とキートップの片方の一本だけになった突起の方と、二本残っている突起 の間に瞬間接着剤をくっつけて、えいやとはめ込んだのです。さすがに隣のキー を巻き添えにくっつけたりすることもなく、O-キー自身も動かなくなったりは しなかったのですが、いやはやカニさんはさみの遊びって大事なのですね。な んか O-キーだけタッチが変化してしまい、押した感じが良くないし、他のキー より若干重くなってしまったのですよ(汗)。
しばらくの間 O だけ押しても「空振り」という状態が続いたのです。幸い人 間こういう状態には順応するもので、O を押す場合だけ無意識に力を調整する ようになってきて実害は減ってきたのですが、いまいち不愉快な状況です。 2万円位出すと英語キーボードに変えることができるのらしいのですが、ちょっ と高いし、どっかでジャンクのキーボードを手に入れて O だけ取り替えれば 良かったのかな。でももう手遅れ、と少々後悔しているのであります。
#もちろん今更 O を交換しようと無理にはがせば、キーボードごと壊滅するのは
#間違いありません(^^。
三日連続 Apple 批判ねた(笑)。実は数日前に PowerBook で作業してたらO(オー) のキーが突然ふっとんだのです。幸いにしてすぐに「ぱっちん」とはまったの ですが、どうもキーを固定する爪の部分がやや弱くなっているようで、その後 一日あたり一二回取れてしまうのですよ。不思議なのははめた直後にわざと力 を入れたり角度を付けたり色々な押し方をしても全然取れないのです。それで 安心していると数時間後に取れてしまう。
まあ私の PowerBook は会社と自宅でかなり酷使されていまして、普通に使う 場合に比べて劣化が速いのは分からんではないのですが、それでもデスクトッ プのキーボードに比べれば「優しく」使っているつもりなのです。一番困るの はこのまま取れてしまうのが「くせ」になると、その度に爪の部分にダメージ が累積し、最終的に使い物にならない状況に陥ることなのです。もしそうなっ てしまったらどうしよう。IBMのThihkPadみたいに簡単にキーボードの 交換も出来そうにないし。
最悪瞬間接着剤でくっつけてしまうことも考えているのですが、回りも巻きこ んだりして失敗した場合(そのあたりのキーが全然動かなくなる)、ほんとにキー ボードごと交換することになってしまいます。なのでこういう場合よい方法を ご存知の方がおられましたら教えて頂けるととってもとってもうれしいのです。
本日始めて アタゴオルは猫の森 の DVD を見ようとして PowerBook に挿入したところ、なんと次の様なメッセー ジが表示されたのです。
前回の DVD とリージョンコードが異なります。残り 4回リージョンコードを 変更出来ます。変更しますか(-_-)。前回と異なるって...。そもそも私はあんまり DVD を見ない人で、今まで PowerBook で見た記憶があるのはクライバー指揮の「ばらの騎士」だけなので すよ。さらに「ばらの騎士」は日本語字幕付きで「アタゴオルは猫の森」とリー ジョンが異なるとは思えないのですが。
仕方ないので一回分損をしてリージョンを変更したのですが、もしかして「ば らの騎士」と「アタゴオル」を見るたびにリージョン変更が必要で、変更回数 寿命が減ってしまうのだろうか?
そんなことになってはたまらないので、もう一度「ばらの騎士」を入れてみた ところ、今度は問題なく再生可能な様です。さらにさらに「アタゴオル」を入 れたところこちらも問題なし。うーん何が起こったのだろう。確認したところ 両方ともリージョンコードは 2 になってるし。それにつけても不愉快なのは DVD のプロパディーを見ると、4回残っているはずの「リージョン変更回数」 が 3回しか残っていません。
まあ今後は問題なく使用出来そうだし、ネットを検索するとリージョンコード 変更回数をリセットするツールもあるようなのでそれほど困ることはないと思 われますが、これって本当に人をばかにした不愉快な仕組みですな。音楽にし ろ映像にしろデジタル化が進むたびに不便になるのなんとかならないのですか ねぇ。
6月のお誕生日 にモカちゃんに買ってあげた iPod shuffle なですが、本体には別段問題なさそうなのですが、付属のイヤホンの左側の音 が割れるようになってしまいました。実際モカちゃんからの指摘で付属イヤホ ンを PowerBook に繋いで聴いてみたところ、聞くに堪えない状況に陥ってし まったようです。幸いまだ保証期間ということと、普通に使用していての故障 なので、恐らく購入したお店に持って行けば無償交換または修理(こんな面倒 な修理しないと思うが...)ということになりそうです。
余談ですがモカちゃんに「パパは iPod nano」が欲しいと行ったところ、なに それ?というので説明をしたところ、「買ってもいいよ。でも買ったら私の shuffle と交換してね」ということなのです(^^。モカちゃんそういうことは shuffle の 512M バイトの容量を使い切ってから言いましょうね。まだ 1/8 位しか使いこなしていないじゃないの(笑)。
#現在モカちゃんは二女に借りたイヤホンで当座をしのいでいるのです(^^。
7月にあったモカ姫ピアノの発表会の演 奏の CD が出来てきたので mp3 フォーマットに変換してアップです。 でもモカちゃんには内緒(^^。
メンデルスゾーン作曲「無言歌集第7巻より『夜曲』Op85-1」うーん、 2年前の演奏 と比べると、当然とはいえずいぶん上手になったものだと思います。もちろん おやばかなのですが(^^。
メンデルスゾーン作曲「無言歌集第4巻より『プレストアジタート(胸騒ぎ)』Op53-3」
裏技って(笑)。 でも今夜眠れない ととってもお気の毒なので。えーっとですねぇ! この日記のトップページ の最終更新時刻はアップロードのとき自動的に date コマンドの出力が挿入さ れるのですが、下の「積集合」のねたを仕入れたのが本日の午後 3時頃だった のですよ。そこで忘れないように題目のみアップしたのですが、さすがに仕事 中にアップしたのを会社の人に見られるのはちとまずい(てゆうかかなりの人 が知ってるんだけど^^)。
なのでアップロード直後おうちに ssh で入って、 index.html を直接 12:55:35 と書き換えたつもりだったのですが、どうやら間違えたようで(^^。 15:55:35 となっているのを昼休み時間に改ざんしようとして、二文字目の 5 の部分を 2 に直したつもりが、最初の文字の 1 を 2 に直してしまったのが 真相であると思われるのです。
それはそうとこの記事をアップすると正しい時刻に戻ってしまいつまんないで すね。明日中くらいは 25時に改ざんし続ける必要があるのでしょうか(笑)。
本日隣の席の人が話をしているのを聞いてたら「積集合」という言葉が頻繁に 出てくるのです。うーん、普通の人は集合の積なんて知らないはずなのに不思 議...。ということで、しばらく意味を考えていたところ、どうも二つの集合 の共通部分を積集合と呼んでいるらしいのです。
実際「積集合」という言葉は案外広く誤用?されている場合が多く、共通部分 を表すのに使われたり、場合によっては冪集合を表すのに使う人もいたりする のです。実際にはもちろん が本来の積集合で、 が共通部分、 が冪集合というわけです。共通部分を積集合と誤用する場合があるのは、 恐らく確率論での事象の積との関連あたりからくるものだと推測されるのですが、 冪集合と誤用する理由はいまいち分かりません。
余談ですが集合に関連して使用される場合がある言葉で、「含む」というのも あいまいな表現で、 のことなのか のことなのかはっきりしません。最初の例は「要素である」二番目の例は「部 分集合である」という明確な言葉を使用するべきです。まあ文脈で分かるから どうでも良いともいえるのですが(笑)。
おうちのインターネット接続では IIJmio の DSL/DF プラン を利用しているのです。このプランの利点としては、ネットワーク層の提供以 外は行わない、即ちメール関連のサービスとか、HTML 置き場等のサービスは ないのですが、IIJ にしては(笑)価格が安いということでしょうか。
ところが本日 IIJより「迷惑メール送信への対策について(Outbound Port25 Blocking)」] なるメールが来まして、内容の一部を抜粋しますと、
さて現在、携帯電話やパソコンに勝手に送られてくる「迷惑メール」は、年々 増加の一途を辿っており、ウイルス感染の原因や、詐欺の手段として利用され るなど、その被害が深刻化しています。このような迷惑メールへの対策の一環として、弊社としては、本年10月18日よ り、動的IPアドレスにてフレッツ及びアクセスコミュファをご利用のお客様から 携帯電話事業者(NTTドコモ・au・ツーカー・ボーダフォン)へ送信されるメー ルにつき、迷惑メールを規制する手法である「Outbound Port25 Blocking」を 導入させていただくことといたしましたので、お知らせいたします。
参照: 迷惑メール送信への対策について(FAQ)
https://www.iijmio.jp/guide/faq/op25/index.jsp
とうことなのです。実を言いますと色々なプロバイダーでメール送信に関する 規制が増えつつあることは知っていたのですが、IIJmio の DLS/DF 系の様な ネットワーク層のみのサービスの場合、プロバイダーを必要としないのが利点 なので、このようは規制をするのは難しいのではと考えていたのです。
幸いおうちの場合 アイネットディ のレンタルサーバー経由でメールの送信を行っているので、上記の規制に関し ては当面問題ない(おうちからレンタルサーバーへは携帯でないので大丈夫。 レンタルサーバー以降のトラフィックは IIJmio と関係がない) と考えられる のですが、将来的には次の様な問題が生じる場合もあるかも知れません。
IIJmio によりますと、プロバイダー経由でメールを転送するかお金をたくさ
ん払って固定アドレスにしなさい!ということなのですが、DSL/DF プランっ
てそういうのの必要ないのが利点だったのでは? ネットワーク層のみのサー
ビスなんだからトランスポート層なんか参照せず、経路表通り素直に IP 通し
なさいよ!!。
うーん、今後ますます自宅サーバー派にとっては暮らしにくい世の中になって
いくのかも知れません。困ったものです。
今年も残り少なくなってきました。先月は猫森集会があったり、仕事の仕上げ があったりと息つく暇も無い一ヶ月でしたが、今月はどんな月になるのだろうか。
今日はモカちゃんの運動会。元気でした(^^。運動会が終わってから知人のネッ トワーク関連のお手伝いに行ってきました。しばらくボランティアでかかわる ことになりそうな予感。こういう場合の問題は、仕事という程ではないし時間 の制約もあるので、自分の好みで設定を行ってドキュメントもろくに残さない ということでしょうか。知人はもちろんのこと自分も後で訳が分からなくなっ てしまうと、お手伝いをしたつもりが実際には迷惑をかけたことになってしま う場合もありうるのです。そうはいうものの、とりあえず色々と実務で要求さ れる環境を整える必要もあるわけで、そのあたりの案配の調整を上手に行う必 要がありそうです。まあぼちぼちやってけばなんとかなるでしょう(笑)。
2005年9月
2005年11月
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