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2015年1月24日 スパム書き込みの管理が難しい状態なのでコメントの書き込みは出来ない設定としました。
2013年8月18日(日)どうもお久しぶりです。この一週間夏休みでしたが今日でおしまいです。明日から熱い中仕事に戻ることに なります。この日記もさぼりにさぼって三ヶ月も空いてしまいました。ごめんなさい。
数学は数論入門の勉強を続けています。主に Ireland=Rosen [1] とノイキルヒ [2] を読んでいます。 Ireland=Rosen は11章まで読みました。大体半分です。合同ゼーター関数の入門のそのまた入門の部分です。 ヴェイユ予想の証明を読むことは一生掛けても無理ですが、少しで良いのでこれらの概念についての直観を 養いたいものです。半分程度読んだ感想として、Ireland=Rosen は指標の理論を主題として、数論について の古典的な興味深いトピックを分かり易く丁寧に説明している良書だと思います。残り半分も面白そうなの でぜひ完読したいです。
ノイキルヒの方は p 進数や類体論の方向の指針として読み始めました。まだ最初の方です。特にミンコフス キーの理論について読みはしたものの身に付いていないのが良く分かります。こちらも少しずつでも読み進 めたいと考えています。
[1] A Classical Introduction to Modern Number Theory (Graduate Texts in Mathematics), Kenneth Ireland, Michael Rosen, Springer, 1990.
[2] 代数的整数論, J. ノイキルヒ, 足立常雄監修 梅垣敦紀訳.
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