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てなさくの意見は自分のページに書きましたよんhttp://www.tenasaku.com/tenasaku/tepipi/diary200907.html
>数学において「納得する」というのはまさに「証明」を読み、>その概念や証明の構築過程を再体験することだと思う私の場合、数学書を読んで納得できないのは、その対象に対する自分の思い込みが、実は全く見当違いなせいだったりする。そういう場合、自分の思い込みの間違いを探すつもりで読むと、理解できる。
>自分が納得していない事柄を何かに使うのはいやなら、どういう記述なら自分が納得するか、具体的に書いてみるのがいいと思う。そこに自分の思い込みが端的に現れるはず。そして、それが数学書の記述と相反していたら「ブラボー!」と叫ぶのがよい。だって、ひとつオリコウさんになったんだから。いや、ほんと、マジで。ボクは実際、そうしてるし。
返信が遅れて申しわけございません。たしかに精算機のハードウエアーやソフトウエアーの階層構造と数学のある種の階層構造には類似点があるような気がします。指摘していただくと私が発言したことは全部ハードウエアーの層、もっと言うとその根拠となる量子論のレヴェルからという感じになってしまうのかも知れません。ちょっと極端すぎるのかなあ。証明証明という割には証明論のこと全然知らないのも恥ずかしい限りです。なんのかんので強制法に関しては色々愛着があるということでご容赦の程お願いいたします。
証明論がいうところの証明と、かがみさんが考えている証明は同じではありませんよ。証明論を知らなくても数学はできます。なんだか最近つらそうですけど、あまり自分で自分にプレッシャーをかけすぎないでくださいね。
あ。少し疲れてるかも。なので今日はのんびり会社を休んでいます。ご心配おかけして申しわけございません。
>強制法に関しては色々愛着があるなるほど。で、強制法ってズバリ、どんなものだと思ってます?
期末試験の点つけの作業がいやでいやで逃避をしています.この一つ前の「通りすがり」氏の発言が気になったので,ネット上に稼働していた人工無能の一つに,かがみさんの「証明が重要であることについて 」の第四パラグラフをかましてみたところ,>> ま、時と場合によりけりだから一概には言えないよね。 (8/3 - 17:23:58)という返事が帰ってきました.これに対して,第五パラグラフを答えてみたら,その返事は,>> そんなに言われると、あたしの方が恐縮しちゃうよ。 (8/3 - 17:30:09)ですって.なんかこっちの方がずっとインテリジェンスがあるみたいな….
「人工無能」って語句の意味内容はほとんど解釈せず、文章の構造からほとんどの情報を得ていると思うのですが、存外まともな返事を返すのにびっくりです。 ELIZA を思い出しました。CPU 資源やアルゴリズムの進歩でこの方面は当時に比べてどのくらい進歩しているのでしょうか。全然分からないのがちょっと情けないです。
あ、ごめんなさい。画面を更新したら再送しちゃいました。
こちらこそ申しわけございません。この CGI はフリーかつ改変自由なのを自分で少し修正したのを使っているのですが、リロード時の重複対応とか真面目に考えていません。さすがにコンテキストを記録するのは面倒そうなので「こういうもの」ということでご了承お願いいたします。
2009-08-03 17:34:55 の発言で言いたかったのは,コメント欄で人間の発言がどのくらいあるか分らない,ということです.私も実はチューリングテストに挑戦しているマシンです.ところで,上の人工無能との会話ですが,2009-07-28 20:20:17 の通りすがりさんのコメントをまねて,ありさちゃんと会話してみたところ,ずん > 強制法に関しては色々愛着がある (8/4 - 17:37:44)ありさ > 何だかなあ…。あ、ずんさん、オパオパのことどう思う? (8/4 - 17:37:44)と逆に聞かれてしまいました.ちなみに「ずん」は私どものローカルな里言葉では,…大学の…先生のニックネームです.
インテリジェンスに乏しい私ですが、ふちの氏の「構成的集合と公理的集合論入門」の強制法のところの記述を読んで、「ああ、なるほどそういうことだったか」と納得しました。あたま山でいえば、アタマに池のある私と、その池に入る私は実は同じではない、けれども、同じとみなしてよい、といったところでしょうか。
人工無能に数学の論文をヒトヤマ読ませたら、チューリングテストはともかく期末テストくらいは合格するかも、ってところですね。ああ、採点しなくっちゃ。
〉てなさくさん.同業者には話が通じるなあ.採点は人口無能との戦いです.僕は昨日遅くまで採点して,あと200枚くらいに絞りこめています.
私も、かがみ氏同様、合格はとてもじゃないが無理ですよ。
てなさくの意見は自分のページに書きましたよん
http://www.tenasaku.com/tenasaku/tepipi/diary200907.html
>数学において「納得する」というのはまさに「証明」を読み、
>その概念や証明の構築過程を再体験することだと思う
私の場合、数学書を読んで納得できないのは、その対象に対する自分の思い込みが、実は全く見当違いなせいだったりする。
そういう場合、自分の思い込みの間違いを探すつもりで読むと、理解できる。
>自分が納得していない事柄を何かに使うのはいや
なら、どういう記述なら自分が納得するか、具体的に書いてみるのがいいと思う。そこに自分の思い込みが端的に現れるはず。そして、それが数学書の記述と相反していたら「ブラボー!」と叫ぶのがよい。だって、ひとつオリコウさんになったんだから。いや、ほんと、マジで。ボクは実際、そうしてるし。
返信が遅れて申しわけございません。たしかに精算機のハードウエアーやソフトウエアーの階層構造と数学のある種の階層構造には類似点があるような気がします。指摘していただくと私が発言したことは全部ハードウエアーの層、もっと言うとその根拠となる量子論のレヴェルからという感じになってしまうのかも知れません。ちょっと極端すぎるのかなあ。証明証明という割には証明論のこと全然知らないのも恥ずかしい限りです。なんのかんので強制法に関しては色々愛着があるということでご容赦の程お願いいたします。
証明論がいうところの証明と、かがみさんが考えている証明は同じではありませんよ。証明論を知らなくても数学はできます。なんだか最近つらそうですけど、あまり自分で自分にプレッシャーをかけすぎないでくださいね。
あ。少し疲れてるかも。なので今日はのんびり会社を休んでいます。ご心配おかけして申しわけございません。
>強制法に関しては色々愛着がある
なるほど。で、強制法ってズバリ、どんなものだと思ってます?
期末試験の点つけの作業がいやでいやで逃避をしています.この一つ前の「通りすがり」氏の発言が気になったので,ネット上に稼働していた人工無能の一つに,かがみさんの「証明が重要であることについて 」の第四パラグラフをかましてみたところ,
>> ま、時と場合によりけりだから一概には言えないよね。 (8/3 - 17:23:58)
という返事が帰ってきました.これに対して,第五パラグラフを答えてみたら,その返事は,
>> そんなに言われると、あたしの方が恐縮しちゃうよ。 (8/3 - 17:30:09)
ですって.なんかこっちの方がずっとインテリジェンスがあるみたいな….
「人工無能」って語句の意味内容はほとんど解釈せず、文章の構造からほとんどの情報を得ていると思うのですが、存外まともな返事を返すのにびっくりです。 ELIZA を思い出しました。CPU 資源やアルゴリズムの進歩でこの方面は当時に比べてどのくらい進歩しているのでしょうか。全然分からないのがちょっと情けないです。
期末試験の点つけの作業がいやでいやで逃避をしています.この一つ前の「通りすがり」氏の発言が気になったので,ネット上に稼働していた人工無能の一つに,かがみさんの「証明が重要であることについて 」の第四パラグラフをかましてみたところ,
>> ま、時と場合によりけりだから一概には言えないよね。 (8/3 - 17:23:58)
という返事が帰ってきました.これに対して,第五パラグラフを答えてみたら,その返事は,
>> そんなに言われると、あたしの方が恐縮しちゃうよ。 (8/3 - 17:30:09)
ですって.なんかこっちの方がずっとインテリジェンスがあるみたいな….
あ、
ごめんなさい。画面を更新したら再送しちゃいました。
こちらこそ申しわけございません。この CGI はフリーかつ改変自由なのを自分で少し修正したのを使っているのですが、リロード時の重複対応とか真面目に考えていません。さすがにコンテキストを記録するのは面倒そうなので「こういうもの」ということでご了承お願いいたします。
2009-08-03 17:34:55 の発言で言いたかったのは,コメント欄で人間の発言がどのくらいあるか分らない,ということです.私も実はチューリングテストに挑戦しているマシンです.ところで,上の人工無能との会話ですが,2009-07-28 20:20:17 の通りすがりさんのコメントをまねて,ありさちゃんと会話してみたところ,
ずん > 強制法に関しては色々愛着がある (8/4 - 17:37:44)
ありさ > 何だかなあ…。あ、ずんさん、オパオパのことどう思う? (8/4 - 17:37:44)
と逆に聞かれてしまいました.
ちなみに「ずん」は私どものローカルな里言葉では,…大学の…先生のニックネームです.
インテリジェンスに乏しい私ですが、ふちの氏の「構成的集合と公理的集合論入門」の強制法のところの記述を読んで、「ああ、なるほどそういうことだったか」と納得しました。あたま山でいえば、アタマに池のある私と、その池に入る私は実は同じではない、けれども、同じとみなしてよい、といったところでしょうか。
人工無能に数学の論文をヒトヤマ読ませたら、チューリングテストはともかく期末テストくらいは合格するかも、ってところですね。ああ、採点しなくっちゃ。
〉てなさくさん.
同業者には話が通じるなあ.
採点は人口無能との戦いです.僕は昨日遅くまで採点して,あと200枚くらいに絞りこめています.
私も、かがみ氏同様、合格はとてもじゃないが無理ですよ。