Comment on 20080828-1

それはまずいですよ、さすがに。

実は伏線がありまして、前に補題一覧を考えていたとき、「中山の補題」というか「クルル・東屋の補題」を思いつき、そのとき「そういえば本当に『クルル (Krull) 』という数学者がいるんだ」と思ったのでした。どうもそれが意識下に残っていたらしく、その辺りが原因で本文のような状況になったみたいです。実は途中で気がつき訂正しようとしたのですが、「クルト」がなかなか思い浮かばず困ったのは全く情けない限りです。さらに説明してるとき「実は選択公理を使って極大な無矛盾系を作り、それらを公理にすれば完全」なんて言ったのはさらに混乱を呼んだようで、明らかに調子に乗りすぎでした。今回は勝手にお名前を拝借し、まことに失礼いたしました。