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20070928-1
n[0] = "てなさく"; m[0] = "Shoenfieldの Mathematical Logic は大学院で最初に読んだテキスト2冊のひとつです。ちなみにもうひとつは Moschovakis の Descriptive Set Theory です。なにしろそれは、計算可能性理論 (Recursion Theory) の専門家だったわが指導教官の選択ですから、Shoenfield で計算論を学ぶのはいい選択だろうと思います。プログラミングが本業のかがみさんなら、プログラミング言語によるアルゴリズムの記述という観点で理解がすすめられるのではないでしょうか。"; d[0] = "2007-09-29 09:19:52"; n[1] = "Fu"; m[1] = "Shoenfield の Mathematical Logic は実は読んだことないんですけど、いい本らしいですね。
ちなみに、こちらの Recursion Theory の愛読書は Soare の Recursively Enumerable Sets and Degrees です。非常に良い本で、とてーもオススメなんですが、予備知識をかなり要求されるかも。"; d[1] = "2007-09-29 22:32:10"; n[2] = "かがみ"; m[2] = "(てなさくさん) やはり再帰理論を学ぶのに良い本なのですか。これは頑張って読破せねば。プログラムについては、現場ではそれなりアルゴリズムを工夫して高速化したり、整理した記述でバグを減らしたりという面はありますが、理論を直接適用する場面は余りないかも知れません。ただし、集合論の勉強を始めてから、特にプログラムの勉強をしたわけではありませんが (というか全くしてない)、前より上手になったかも。暗黙の効果があるのかも知れません。
(Fu さん) Shenfiled 本は集合論の本と並行して読もうと思いますので、全部読み終わるのにはかなり時間がかかると思います。その段階で予備知識の予備知識程度かも知れません。その辺りの感触は読み終わった段階でのお楽しみということで。ではでは。"; d[2] = "2007-09-29 23:51:03"; n[3] = "
はやし
"; m[3] = "ぼくのShoenfield本、日本に一時帰国するときにこちらアメリカの荷物保管所に他の荷物といっしょにあづけておいたのですが、どこかに紛れ込んでしまったらしくなくなってしまいました。しようがないのでまた買いなおそうと思っています。
再帰理論に関して、ぼくは未読ではありますが、Odifreddiのあの黄色い本が、その分厚さに怖じ気づきさえしなければ、とてもリーダビリティの高いよい本である、と人から聞いたことがあります。あと、もうちょっと敷居が低そうなやつではCutlandのやつとかも名高いですよね。
ぼくはいま、Higher-Order Modal Logicなんつー、びみょうにイロモノ感のただよう(なんて言うとおこられちゃうか)ところに突っ込んでいってしまっており、なかなかたいへんです。
"; d[3] = "2007-09-30 04:10:41"; n[4] = "かがみ"; m[4] = "はやしさんこんにちは。本来一年前から読んでおくべき本だったと思うのですが、当時は再帰理論に対する興味が持てなかったみたいです。情けない。
で、本の紹介ありがとうございます。不勉強にて「Odifreddi本」のことは始めて知りました。本は分厚い方が分かりやすい場合が多いので、ページ数には驚きませんが、お値段の方に怖じ気づきました (^^。でもShoenfiled を読破できたら欲しくなりそう。Higher-Order Modal Logic については、片方の修飾子だけでも難しそうなのに...。いやいや知らないことについて余計なことは書かないことにします。ではでは今後とも宜しくお願い致します。
"; d[4] = "2007-09-30 09:09:44";
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