Comment on 20070203-1

将棋は中盤・終盤はかなり研究されちゃって、半ば定石化してしまって、序盤の優劣で勝敗が決まってしまうという話を聞いたことがあります。それでもひっくり返すのが羽生マジックと思いますが・・・。

開発系の仕事も、とりあえず走ってかっこよく羽生マジックでひっくり返すのではなく、序盤の前に考えるのは正しいアプローチなのではないかと思います。

てなさん、こんにちは。たしかに囲碁や将棋の序盤で「良い形」を作ると後が圧倒的に優位になると思います。そういう意味で序盤の長考は分かるのですが、何も一手目から考えなくとも(笑)。
で、開発の方は、こちらも序盤の構想が大切で、その部分でへまをやると後々尾を引くのは良くわかります。ですが、現在の私はどこから手をつけようかとか、どうすれば後で楽が出来るかとか、いわば雑念の固まりです。あっ、そういえば棋士の人も、最初の手で考えているのは精神統一をはかるためと聞いたことがあります。なんとか雑念を払わなければ。いやいや、根が雑念の固まりなので難しいかも(^^。
というわけで、つっこみありがとうございました。ではでは。